痛い・しみる・腫れた・血が出た・歯がぐらぐらするなどの症状でお悩みの方へ |症状別で探す|秋川臨床デンタルクリニック
symptoms

痛い・しみる・
腫れた・
血が出た・
歯がぐらぐらする
などの症状で
お悩みの方へ

「痛み」や「腫れ」など、上記のような症状を引き起こす原因はさまざまです。基本的につらい症状に対しては、まず応急処置を行い症状を抑えていきます。その後、検査にて原因を特定していき、「原因療法(病気の根本を治す治療)」へと移っていきます。例えば「痛い」というだけでもさまざまな原因が考えられます。

上記の症状の方は主に下記に示す内容が原因として疑われます。(あくまで一例であり、患者様ごとに原因・治療法は異なります)

これらの症状やご不安がありましたら当院までご相談ください。

考えられる原因と
主な治療法

むし歯

細菌によって歯(エナメル質や象牙質)が溶かされてしまう病気です。むし歯の進行段階によって、削らなくても済む状態のものと、悪化して穴が空き、治療が必要な状態のものがあります。むし歯の範囲や深さによって治療方法が異なります。


治療
浅いむし歯の場合

むし歯の範囲により治療方法が変わります。お口の中で直接プラスチックを詰める方法(ダイレクトボンディング治療)や、型を取って作成した詰め物、あるいは被せ物(プラスチック・金属・セラミック)を詰める(被せる)方法があります(修復・補綴治療)。

深いむし歯の場合 

歯ぐきの中に健康な「歯の根」が残っている場合、その根を利用し、歯として使用できるようにする方法です。歯ぐきの手術(歯肉弁根尖側移動術:APF)、場合によっては部分矯正(矯正的挺出:MTM、LOT)で、健康な歯をけん引する方法もあります。通常であれば抜歯となるような 非常に深い虫歯の場合に選択可能な方法です。(自由診療)

治療前
治療後
治療内容 前歯の深いむし歯の修復(外科含む)
治療期間・回数 8ヶ月、8回ほど
費用 総額30万円(1本5万円)
リスク・副作用 治療期間中、治療後にまれに知覚過敏症状が見られることがあります。
状況によりますが、多くは1〜2ヶ月以内に回復します。

 


治療前
治療後
治療前 治療後
治療内容 治療できないほど深いむし歯に罹患した歯の治療(外科処置含む)
治療期間・回数 8ヶ月、8回ほど
費用 総額20万円(1本5万円)
リスク・副作用

外科処置のため、糖尿病の方は感染しやすくなるリスクがあります。
状況によりますが、多くは1〜2ヶ月以内に回復します。

神経の炎症

歯の神経は、密閉された歯の中に存在しています。 そこで炎症反応が起きると神経が圧迫され、痛みを感じることがあります。
また、歯の神経まで届いている深いむし歯や、外傷などの強い衝撃を受けたことで「神経」自体に問題が起こっている状態も痛みの原因の一つとなります。あるいは歯が割れている、欠けていることで歯の神経(歯髄)へ刺激が伝わり、痛みを感じることもあります。


治療

歯の神経を保存できるかどうかは、“どこまで神経組織の破壊が起こっているのか”によって決まります。感染の度合いを見極め、神経や、歯を残す処置(歯髄保存療法・歯内療法など)を行います。 できるかぎり神経を残すために医療用顕微鏡などを利用し、精密な処置を行います。


拡大視野下での治療は精密な治療を目指す上で有効な手段です。

膿の原因であった破折の発見に有効

ヒビ
(クラック・破折)

「歯ぎしり」や「食いしばり」の悪い癖(習癖)があると、一部の歯に過度な負担がかかり、細かいヒビが入りやすくなります。また、むし歯などで歯の神経(歯髄)を取り除いた歯は、歯自体が薄くなるため破折なども招きやすい状態となります。激しいスポーツによる「噛みしめ」で起こることもあります。


治療

治療方法としては、歯にかかる力をコントロールすることが第一優先です。ヒビの隙間に薬剤を染み込ませて外部からの刺激を抑える方法などがあります。

歯周病(歯槽膿漏)

ブラッシングが不十分なことにより、歯垢(プラーク)や歯石が歯と歯ぐきの間に繁殖し、歯周病を引き起こします。歯周病の本質とは、歯の周りの「骨を溶かす病気」です。病気を放置することで「歯周ポケット」ができ、一度溶けてしまった骨は自然には回復しないため、常に原因となる細菌が生息・増殖できる場所となります。

歯周病は、継続的に炎症が起きながら進行していきますが、通常はその間に痛みを感じないことから、Silent Disease(静かなる病気)と呼ばれています。急性期には痛みや腫れを伴うこともあります。


治療
浅いポケットの場合

メンテナンスをしっかりと行うことで細菌のコントロールがが可能となり、進行を止めることができます。

深いポケットの場合

清掃器具が届きづらくなるため、清掃が不可能、あるいは困難となります。たとえ日々のお掃除を一生懸命行っていたとしても、この段階になると進行が止まらない場合もあります。そのような場合は、外科処置(歯周外科)を行うことで清掃しやすい環境を作り、病気の進行を止めることも可能です。

歯周病が深く進行した場合は、基本的に「歯周外科」の範囲の処置となります。
治療方法は、歯周組織再生療法・切除療法・歯牙再移植などがあります。

治療前
術中
治療後
治療内容 前歯の深い骨欠損部の歯周組織再生療法
治療期間・回数 12ヶ月、8回ほど
費用 総額12万円(1本12万円)
リスク・副作用

治療期間中、治療後にまれに知覚過敏症状が見られることがあります。
状況にもよりますが多くは1〜2ヶ月以内に回復します。

顎関節症

顎関節症には「痛み」「口が開けられない」「外れやすい」「雑音を感じる」といったさまざまな症状があります。日常生活における習慣や癖など、多くの要因が絡んでいます。


治療

詳しくヒヤリングを行い、スプリント療法(=マウスピース、バイトプレート)や、原因の一つとなりうる生活習慣の改善方法等についてもご案内します。

TOPへ
診療時間 日・祝
9:00-13:00 - -
14:30-19:00
受付終了 18:30
- -

時間は変更の可能性があります。
最新情報は診療カレンダーをご覧ください。

秋川臨床デンタルクリニック 外観

アクセス

〒197-0804 東京都あきる野市秋川1-1-1 第9中山秋川駅前ビル4階 Googleマップ

秋川臨床デンタルクリニック 4F
電車でお越しの場合

JR武蔵五日市線「秋川駅」北口 ロータリー 徒歩1分
東横イン隣、秋川駅前交番向かいのビル4階です。
4階まではビル入り口のエレベーターをご利用ください。

お車でお越しの場合

圏央道「あきる野IC」「日の出IC」より各約7分

秋川臨床デンタルクリニック 4F
駐車場
  • 専用駐車場4台
  • 専用駐車場が満車の際は近隣のコインパーキングをご利用ください。
  • 駐輪場あり(ビル裏手にございます)